食のマインドフルネスっていいかも

先日、コーチングプレイス認定コーチであるマダム麻子さんが、

Instagramでコーヒーマインドフルネスをお勧めされていて、

コーヒー好きの私としてはアンテナがピット立ちました!

なにか心配事をしたりして落ち着かないとか、モヤモヤする時、

1杯のコーヒーを一口一口五感を研ぎ澄ましてゆっくり味わいながら飲む、

余計なことは一切考えず、とにかく今、目の前のコーヒーに集中、

飲むことに集中する、そうするとすーっと気持ちが落ち着くんだそうです。

まさに今この瞬間に生きる、マインドフルネスですね~。

たまたま昨日も本屋で食のマインドフルネスについて目に留まりました。

前から気になっていた樺沢紫苑さんの本「精神科医が見つけた3つの幸福」なんですが、

幸せになる具体的な方法をたくさん紹介してくれているこの本。

その中でも、人を幸せにしてくれる食べ方の一つとして、ゆっくり食べる、

いわゆる食のマインドフルネスをお勧めされていました。

「今、この一口」に集中して食べる。

一口ごとに箸をおき、よく噛んでゆっくりと五感を感じながら食べる。

そうすると同じ1食でもものすごく満足度が高まり、より幸せを感じられるというのです。

確かにそうですよね。

特別な食事じゃなくても食べる事って楽しみ、でもいざ食べ始めると他のことを考えている。

それってもったいないよなぁって改めて思いました。

こんな身近に幸せが転がっているんです。それを感じないのはもったいない。

・・・考えてみれば、マインドフルネスというより、食事って本来そうあるべきですよね。

作ってくれた人や食べ物に感謝しながら、よく味わっていただく。

忘れちゃいけないことです。

そうそう、本屋に行く前、おいしい焼肉屋さんでランチを食べました。

夫が珍しく平日休みで、お昼一緒に外食したのです。

初めて行くお店だったのですが、口コミどおり本当においしい焼肉屋さんでした。

あまりのおいしさに、お肉1枚ずつ、ゆっくりじっくり噛みしめながら堪能して、

それはそれは幸せいっぱいの時間でした。大満足。

知らず知らず食のマインドフルネスしていたんですね。

特別な食事の時って自然にそうなるけれど、普段だって十分おいしいものをいただいている。

お茶漬け一杯だって食べたい時に食べれば本当に幸せです。

何を食べてもマインドフルネスしようと思えばできます。

本気のマインドフルネスな食べ方は時間もかかるし毎日毎食はできないけれど、

感謝しながら一口一口ちゃんと味わって丁寧に食べる、という事は

改めて意識したいなと思いました。

・・・この記事、最初「瞑想って難しいけど、食のマインドフルネスならできるかも!」

と気づいて書き始めたんですが、結局「食べることは幸せなことだから、もっと意識して

その幸せを感じよう」って記事になってしまいました💦

ではまた!

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