生きるとはプロセスを楽しむこと

こんにちは!コーチの遠藤幸子です。

ペンキ画家のショーゲンさんってご存じですか?

私は去年YouTubeで知ったのですが、もうだいぶ知っている方も多いのかな。

その方と作家ひすいこたろうさんが書かれた本「今日誰のために生きる?」を読みました。

ショーゲンさんのお話はYouTubeで聞いていたし、あらためて本を読む必要はないかなと思っていたのですが、この本の読書会があると知って、それならと購入。

やっぱり本には本の良さがありますね。読んで良かった!

いろいろと考えさせられたので、今日はその気づきをひとつ書いてみたいと思います。

効率を重視して、見失ってしまったもの・・・

単身アフリカに渡り、ブンジュ村というところで村人と一緒に生きながら絵の修行をしていたショーゲンさん。

村人から「ショーゲンは、いつも無駄を省いて、効率よく生きようとしているけれど、無駄とか、しょうもないことの中に、幸せっていうものがあるのに、もったいないなぁ」と言われたそうです。さらに、

「効率よく考えるのであれば、生まれてすぐ死ねばいい」とまで・・・。

なんか衝撃的な言葉ですよね。

きっとショーゲンさんだけでなく私を含め、多くの日本人も村人たちには同じように見えるはず。

コスパ、タイパ、時短など「いかに早く効率よくやるか」といった言葉が今の日本には溢れています。

私も子育てしながら仕事をしてきて、1秒でも惜しい、ラクしたい、面倒くさいことはしたくないという気持ちで情報を集めてきました。

効率や早さ重視をすべて否定しようとは思いません。実際それで救われてきたこともたくさんあるから。

でも、それによって見失ってしまったこともあるなぁと思います。

例えばお料理。

少し前にふと、昔はもっとお料理が好きだったのに、なんでこんなに楽しくなくなっちゃったんだろうって思ったんです。

それで気づいたのが、ここ何年か「いかに手早く作るか」ってことを重視しちゃってたってこと。

時短料理、ズボラ料理、3行レシピ等々・・・そんな情報に飛びついてました。

でも、私にとってお料理の楽しさって、作ってみたい!とときめいたレシピをワクワクしながら挑戦することだったり、煮たり、焼いたり、蒸したり、味見したり・・・そんな音や香りに包まれたお料理している時間そのものだったのです。

パパっとできるシチューよりじっくりコトコト煮込むシチューを作りたい。食べたい。

早く作ることにフォーカスして、お料理の楽しさを見失ってしまっていたなぁと。

それから、洗濯物。

我が家はいつも洗濯乾燥機を使っているのですが、先日たまたま洗濯物を外に干すことがありました。

晴れたポカポカ暖かい日、お日様にあたりながら一枚一枚しわを伸ばしつつ干していたら、

「あぁ私、この晴れた日に洗濯物を干す時間、大好きだったわ~」って思い出したんです。

太陽の光、青い空、柔らかい風、石鹸のいい匂い、ご近所から聞こえてくる子供の声、幸せの瞬間の重なり。

全自動洗濯乾燥機は本当に便利で、正直もう手放せないけれど、便利さと引き換えにこの幸せな時間は味わえなくなったんだなと気がつきました。

プロセスこそ人生そのもの、そこを楽しまなきゃ

いかに早くゴールにたどり着くかをつい重視しがちだけど、本当はその過程にこそ味わい、面白さ、うまみ、幸せがあるんですね。

その過程こそ人生そのもの、生きるってこと。

ゴールや結果にばかり着目していたら人生損しちゃうかも。途中経過こそ面白いんだ。そこを味わうことなくしてどうする。

ブンジュ村の人の言葉からそんな思いにつながりました。

日常の中に溢れる幸せの一瞬一瞬

読書会の後、娘が「髪の毛結んで~」とブラシとゴムを持ってきました。

平日の朝は時間もなくササっと済ませている娘の髪結い。

その手早さを手放して、ゆったりとして気持ちで髪を梳かしました。

娘の髪の柔らかさ、つや、甘い香り・・・4人目にして初めての女の子を授かった私には今まで経験できなかったこと。

そのありがたさ、喜び、幸せをじっくり噛みしめました。

早くやることばかり考えていたら、大切なものを見落としちゃうな。本当にもったいない。

日常の中に溢れる幸せの一瞬一瞬をちゃんと感じて生きたい、そう思います。

この本はたくさんの気づきをくれるので、ご興味のある方はぜひ読んでみて下さいね。

また書きたいと思います♪

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