コーチングは「ちゃんと」話さなくてOK

こんにちは!コーチングプレイス認定コーチの遠藤幸子です。

今日はコーチングについてのお話。

コーチングでは何を話してもOK、です。

コーチングは「クライアント様の時間」なので、その時間は自由になんでも話してほしいと思っています。

そしてもうひとつお伝えしたいことがあります。それは、

「コーチングではちゃんと話さなくてもいい」ということ。

この「ちゃんと」がポイントです。「ちゃんと」話さなくたっていいんです。

よくセッションが始まってから「すいません、まだ話がちゃんとまとまってなくて」とクライアント様が仰ることがあります。

いやいや、ぜんぜん大丈夫です。むしろまとまってないくらいがちょうどいい。まとまってる必要がないのです。

その場で思いついたことを話したり、話があちこちに飛んだり、たいしてそう思ってないかもしれないことを言ってみたり、一度言ったことを撤回してみたり、セッション中はいろいろあってOKです。

そこがコーチングのいいところ、おもしろいところです。

自由に話すからこそ出てくる気持ちだったり、アイデアだったり、答えだったりがあるんです。

仮に話がすでにまとまっていても、コーチとの対話と通して分解されていくのではないかと思います。

以前、「特に話すことはないんだけれども、コーチングというものを体験したくて」とセッションを受けてくれた方がいらっしゃいました。

そんな方でも話していくうちに気になることが出てきて、いろいろ話してくださり、最後は「へえー、コーチングっておもしろい!なんだか不思議な感じです」と笑顔になってくれました。

私も自分がコーチングを受けるときは、ありのまま心から湧いてくる言葉を話します。何が出てくるか自分でも楽しみなくらいです。自由に漂う感じ。

まだ慣れないころは私も構えていたけれど、だんだんコーチングって自由でいいんだと分かってきて、コーチという存在を信頼できるようになってから、なんでも話せるようになりました。

とにかく最初はちょっと難しいかもしれませんが、リラックスして、なんでもありだと思ってお話してほしいな、何を話そうか準備なんていらないから、その時間を自分の好きに使ってほしいなと思っています。

ぜひ、コーチングセッションを受けてみて下さいね!

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