こんにちは!コーチングプレイス認定コーチの遠藤幸子です。
コーチングの学ぶと人とのコミュニケーションが変わります。だから人間関係も変わってきます。
最近私は、夫婦関係にじわじわ効いてきた!と感じているので、今日はそのことについて書きたいと思います。
去年9月、認定コーチになってしばらくした頃、ふと夫から言われました。
「さっちゃんさ、前よりすごく俺の話を聞いてくれるようになったよね。」(夫からさっちゃんと呼ばれてます)
私は小躍りして喜びました(笑) やったー!!ついに、ついにその言葉をもらえた!!嬉しい♪♪♪
・・・というのもですね、
コーチングを学んだ仲間からは「思春期の子供が前より話をしてくれるようになった」とか「お母さんは家族の相談窓口だね、と言われるようになった」とか「しゃべらなかった部下が色々話してくれるようになった」などすてきな変化をよく耳にしていまいした。
その度にすごいなぁ、と感動しちゃうのですが、一方で私はどうなんだろうと思っていて・・・。
自分としては変わった実感があり、特に大きく感じたのは夫との会話。
夫の話が今までと違うように聞こえてきて、あぁ、そういうことを言いたかったのか、と深く理解できるようになったのです。それは私にとっては驚きの変化でした。
でも、夫から特に何も言われず、まぁそんなもんよねと思っていたところ・・・
ついに!そんな言葉をいただき、小躍りしたわけなのです(*´▽`*)
お恥ずかしい話、今まで私は夫の話をよく聞いてあげていると思ってきました。
でもコーチングの勉強できちんと「傾聴」について知ったら、全然聞けていないことに気がつきました。
静かにうんうん聞いていながらも、心の中では「また同じ事言ってる」とか「それは傲慢すぎるんじゃない」とか「そんなの私だってつらいよ」とか、すぐにパターン化したり、評価したり、自分のことと置き換えたり・・・。
もちろん、その時は一生懸命聞いてあげているつもりでしたが、今になって思えばそんな余計な事をたくさん考えていたなと反省。
でも、ちゃんと傾聴できるようになったら、夫が話す量も増え、内容もより深くなり、結果、私が話を理解するための材料が増えたような感じです。
それで、私も夫に言いました。
「ごめんね、私、今までちゃんと〇〇(←夫の名前)の話を聞いてあげられてなかった。コーチングを学んですごくそれが分かったんだ。」
その後・・・年が明けた先日、夫がこんな事を言い出しました。
「俺、去年さっちゃんから言われて一番嬉しかったことは、俺の話を今まで聞けてなかったって言ってくれたことだったんだ」
えーー-!それが1番だったの!? もっと喜ぶことたくさん言ってきたつもりだけど・・・(;’∀’)
でも、本当に嬉しそうにそういう夫を見て、心底分かりました。
夫は受け止めてもらいたかったんだな。私は受け止めているつもりだったけど、それはひとりよがりなものだったんだな。ちゃんと話を聞いてあげること、自分の感情はいったん脇に置いて、とにかく聞くこと、それは相手を受け止め、認めることになり、ちゃんと伝わるんだなと。
やっと「まず相手の事を認める」ということも理解した気がしました。
正直、あの時「今までちゃんと話を聞いてなかった」と夫に認め、謝ることは、少し抵抗がありました。
自分は一生懸命やってきたつもりだったし、そこを認めてほしかったし、「ほれ見ろ、そうだったじゃん」と言われるんじゃないか、そんなのはごめんだという恐れがなかったかと言えば嘘になります。
でも実際はそんなことを恐れる必要なんてなかった。
ありがとうと素直に喜んでくれたし、私を責めることもなく、お互いがニコニコできただけでした。
素直に非を認めることって勇気がいるけれど、結果悪いことないなってことも学びました。
私はコーチになりたくてコーチングを学びましたが、夫婦関係にもこんなにいい変化が起こるとは思ってもみませんでした。
コーチングを学ぶと、コミュニケーションが変わり、人間関係が変わる。それは人生の質を確実にアップさせてくれます。
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読んでいただきありがとうございました!
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