こんにちは!コーチングプレイス認定コーチ遠藤幸子です。
コーチングスキルをもっとアップしたい、という想いでコーチ仲間と相互セッションを頻繁に行っています。
コーチとしての学びはもちろんですが、自分もコーチングを受けられるので、ちょっと気になる事を話せたり、自分を見つめられたりと、プラスになることばかりです。
先日、自分がクライアント役の時、コーチから投げかけられたある質問に対し答えを考えていたら、不意に涙があふれてくるということがあり、自分でも驚きました。
その時のセッションのテーマとは別の事で、ちょっと気になっていた事とその質問の答えが急にリンクしてしまったのです。
急に涙を流し始めた私をコーチはゆっくり待ってくれました。
少し落ち着いてから、コーチにも「いや、実は最近こんなことがちょっと気になってて・・・」なんて聞いてもらい、でも話していくうちにその時のテーマとも絡んできて、いろんなことが見えてきました。
自分でできていないなぁと思う部分があって気にしていたのですが、そのセッションで自分の内側を見つめていくうちに、できている自分を発見したのです。
それどころか昔の自分はできていなかったし、できる環境でもなかったけれど、今の自分は昔の自分に比べて充分やっているし、できているし、そのできていること自体がとても嬉しいと感じている自分を認識したのです。
私なにも気にすることないじゃん、だって今したい事が出来ていて新しいチャレンジもできてそれがすごく幸せで、こんな自分OKじゃんって。
そして気がつきました。
ああ、そうだ、私は誰か他のひとと自分を比べていた。
人と比べても意味ない、自分は自分だって普段から全然分かっているのに、無意識に他人と比べて落ち込んでいた。
そういう状態になっている事に気がつきもしなかった。
でも、コーチングを受けてハッとしました。自分をちゃんと見つめたら充分自分にOKが出せました。
セッションが終わるころにはスッキリ!体が軽くなっていました。
改めてコーチングってすごい!と感動してしまいました。
コーチングの良さ、それは100%自分に意識を向けられるということ。
普段の思考には無意識にいろいろな人やものが影響してきます。ひとりで考えていたら、頭で理解していることでさえ、なかなかできないことがたくさんあります。
でもコーチングの時間は100%自分自身に向き合い、自分を見つめることができる。
コーチが常に自分を見てくれることで、自分も自分自身の事だけに集中できる。
コーチはきっと「人と比べてあなたはどうですか?」という質問はしません。比べるならいつも自分自身です。
もちろん周りに目を向ける事も大切だけれども、まずは自分。
他人の事なんていくら考えても分からないし無数にいるのだから、確実なのは自分しかいない。
自分に意識を向けてちゃんと見つめたら、ちゃんと今の自分に答えが出せる。
コーチングだからできることなんです。
あなたもきっと意外な発見があると思います。ぜひコーチングを体験してみませんか?
読んでいただき、ありがとうございました!
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